OSP事業はCECが経産省の委託を受け,2005年度から実施してきた。2005年度は4県。2006年度は6県16校に導入。2007年には全国三十数校の合計1400台以上のパソコンにOSSを導入する。。OSのサポートが切れた中古パソコンにLinuxをインストールして再生するリサイクルPCや,シンクライアント形式での導入も行った。CECでは,CD起動のLinux「KNOPPIX」をベースに,OSP事業での成果をまとめた「OSP基本パッケージ」を作成し,無償で公開している。
ニュースソース
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/
20080309/295785/
コンピュータは使えても中のしくみにはまったく興味をもたない大学生も多い。OSSを利用したからといって授業が大きく変わるということはないが、学習する側はコンピュータはWindows製品だけで動いているわけではないということは理解できるだろう。
ExcelやWordができるということがコンピュータができるということでもない。
コンピュータをツールとして使うための様々な方法を学んで欲しい。
「Open School Platform」プロジェクト
http://www.cec.or.jp/e2e/osp/index.html

