大阪大学は17日、残業代計約1億660万円(4万4710時間分)を支払っていなかったとして、教職員218人に追加支給した。
茨木労働基準監督署から昨年12月、労働基準法違反(時間外割増賃金の不払いなど)で是正勧告を受け、過去2年にさかのぼって実態調査していた。
ニュースソース
http://www.asahi.com/kansai/news/
OSK200803170058.html
国公立、私立問わず大学でのサービス残業は非常に多いんだと思います。
教員に裁量労働制がとられているところは、まだいいですが、教員にまで時間拘束して、事務作業をさせているところもかなりの数ある。
定員割れの私学では、教員定数を下回ることができないため、事務職員を削減しその代わりに教員に事務作業を強制して人件費を削っている。
そのため、研究に時間をとるのも大変になっている教員も多い。
少し前に大阪では近畿大学が同じように、残業代未払いで追加支給を発表したばかり。
違法行為をしてまでケチるのはやっぱり大阪が多いのでしょうか。。。