2008年3月6日木曜日

1億円の残業不払い 大学と前人事部長を書類送検

職員の残業代不払い-大阪労働局で書いた記事の追加です。

近畿大学(大阪府東大阪市)が職員に残業代を支払っていなかったとして、大阪労働局は6日、同大と前人事部長(48)を労働基準法違反(時間外割増賃金の不払い)容疑で大阪地検に書類送検した。同大が過去2年分を調べたところ、今回の送検分を含め職員、退職者563人に総額1億円が未払いとなっていたことが判明。同大は「事件を重く受け止め、労務管理システムを見直す」としている。

ニュースソース
http://www.asahi.com/kansai/news/
OSK200803060133.html


2年間を調査したところ、職員、退職者563人に
総額1億37万8819円の残業代の未払いが発覚した。

本来学校という場所は社会の規範となるべきであるが、いろいろな大学で最近は違法行為が目立つ。
残業代に未払いや設置基準の違反行為、有期契約の職員や教員との争議…
違法行為をおこなっている大学や高等学校が何を教育するのか。
大学のモラルはどこかに消えてしまった。
社会全体が崩壊へと進んでいるように見える。

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