2008年3月6日木曜日

職員の残業代不払い−大阪労働局

近畿大学(大阪府東大阪市、畑博行学長)が事務職員の残業代を一部しか支払っていなかったとして、労働基準法違反の疑いで大阪労働局の立ち入り検査を受けていたことが5日、分かった。同労働局は6日にも近大と元人事部長を書類送検する方針。

ニュースソース
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008030500458

内部告発を受けて労働局が立ち入り調査した結果、人事部長だった男性職員が理事らに無断で不払いを続けていたことが判明した??らしい。
多分この大学だけではないはず。。。
多くの大学で残業代については、いい加減なところが多いのではないでしょうか。
大学に限らず企業でも有期契約の社員が増えて、社内の不正が表にでやすくなっている。
当たり前のことを当たり前にやってこなかった罰ですね。
組織の利益のみを優先して、その組織の一番の財産である人間を大切にしないとこうなります。
すべて規則優先ということではなく、お互いの信頼関係が壊れているのでしょうね。

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