法科大学院の認証評価機関の一つ「大学評価・学位授与機構」は27日、2007年度に実施した9つの法科大学院に対する評価結果を発表、学生の選抜方法や成績評価に問題があるなどとして、4法科大学院を「不適合」とした。
同機構による法科大学院の評価は初。26日には、日弁連法務研究財団が愛知大法科大学院を不適合としている。
今回、不適合とされたのは北海道大、千葉大、一橋大の各法科大学院と、香川・愛媛両大の連合法科大学院。
同機構は「あからさまな司法試験対策の授業をしていた例はなかったが、幅広い法曹家を育成するという本来の趣旨を重視した」としている。各大学院は評価結果を基に改善策を講じる。
ニュースソース
http://www.chunichi.co.jp/s/article/
2008032701000735.html
大学で不適合を受けたところのように財政状態に問題があるものではないので、十分に改善できる。
問題は、大学で不適合を受けたところのほうが大きい。。。