2008年3月15日土曜日

チベット、暴動で死者 独立求める僧侶ら放火、投石

中国のチベット自治区ラサ市中心部で14日、独立を求めるチベット仏教の僧侶や市民による大規模デモが警官隊と衝突。AFP通信は数人が死亡、負傷者も多数にのぼると伝えた。ロイター通信などによるとデモ隊は警察車両に向け投石し放火。付近の車を横転させ複数の店舗にも火を付けた。北京五輪を約5カ月後に控え、デモ弾圧で死傷者を出したことで、中国政府への打撃は避けられない。

ニュースソース
http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20080314-00000135-mai-cn


欧米のニュースは大きく取り上げられるが、チベットに関するものはあまり大きく取り扱われていません。
経済成長が著しい中国ですが、相変わらず人権侵害と弾圧は続いています。
チベット固有の国民性、文化、宗教の独自性は、中国によって深刻な脅威にさらされ、翻弄され続けている。

BBC News
China sets Tibet protest deadline

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