大学と地元の熱意実り 15日に新駅オープン 岡山
駅舎建設費を地元大学が全額負担したJR西日本の新駅「西川原」(岡山市西川原、山陽線高島-岡山間)が15日の営業開始を前に12日、公開された。人口70万の岡山市中心街に近く、人口が増加していながらバスが減るなど交通の便が悪化したため、学生の利便性を図りたい学校と地元の思惑が一致、熱心に誘致した成果が実った。
駅の目の前にある就実大学・短期大学を運営する「就実学園」が約2億7000万円を全額負担。JR西日本管内で、大学による同様の駅舎設置は山陰線の鳥取大学前駅(鳥取県・平成7年)と鍼灸大学前駅(京都府・8年)に次ぎ3例目。
ニュースソース
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/
080312/sty0803121955002-n1.htm
駅ができることによって学生が増えるのなら約2億7000万円の全額負担も安いものなもかもしれません。
多くの定員割れ大学ではそんな予算も無いところが多いと思いますが。