慶応大は21日、09年度から学部入学生の入学金を値下げし、将来は全廃すると発表した。外国の大学では導入例が少ないとされる入学金の負担を下げることで、優秀な留学生らを集める狙い。一方で年間6万円の「在籍基本料」を新設し、授業料なども見直すため、卒業までの納入額は、薬学部を除いた全学部で増える(薬学部は納入額の変更を検討中)。受験生側の反応が注目される。
ニュースソース
http://www.asahi.com/edu/news/
TKY200803220279.html
値下げを発表して実は値上げ。
携帯電話会社や保険会社の料金体系のようになってきた。今後いろいろな大学で様々な学費設定が出てきそうだ。
全体的な方向性としては、入学金は廃止の方向へ向かいそうだが、学費を支払う保護者は苦しい。
大学の増加、18歳人口の激減、所得格差。
大学も、学生も今後どうなっていくんだろう。