2008年5月11日日曜日

神戸大の遺伝子組み換え菌垂れ流し、6年前から常態化

神戸大医学研究科の久野(くの)高義教授(57)の研究室が遺伝子を組み換えた大腸菌や酵母を違法廃棄していた問題で、野上智行学長らが10日、記者会見し、少なくとも6年前から不正が常態化していたとする調査結果と再発防止策を発表した。
実験にかかわった院生ら20人中15人が菌の入った培養液を流しに捨てたり、寒天状の培地をごみ箱に捨てたりしたと証言した。OBも同様に証言し、少なくとも2002年4月から行われていたと認定した。複数の院生らは「教授の指示だった」と述べたが、久野教授は否定しており、さらに調査を続けるという。

ニュースソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/
20080510-OYT1T00598.htm


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「入試態度悪い」と不合格に…広島県立高

広島県立高の今春の一般入試で、合格させるべき生徒を試験当日の態度などを理由に不合格にしたとして、県教委は9日、生徒を合格とする一方で、最終的に合否を判断した県東部の県立高の男性校長(56)を戒告(信用失墜行為)処分にしたと発表した。文部科学省は「こうしたケースは聞いたことがない」としている。
県教委によると、県立高では、合否を試験の点数と内申点などから各校長が総合的に判断して決める。今年3月6、7日に行われた入試で、この生徒の点数などは合格ラインを超えていたが、当日、見回りをしていた校長が生徒の態度などを見て不合格にしたという。
3月下旬、生徒の保護者が学校に情報公開請求し、試験の点数と内申点を確認。4月中旬に「合格圏に達しているのではないか」と県教委に問い合わせて問題が発覚した。学校の調査で「校長が特定の要素(態度など)を過度に重視した不適切な判断」とわかり、同月下旬に合格させた。校長は「生徒に心からおわびする」と話しているという。

ニュースソース
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/
20080510p301.htm

校長の不合格の判断に対して、教員からは意見は何もでなかったのだろうか。
試験監督者からも同様の意見だったんだろうか。。。

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2008年5月2日金曜日

北海道教育大学札幌校のWebサーバにフィッシングサイトが開設されていた

北海道教育大学は5月1日、札幌校のWebサーバにフィッシングサイトが開設されていたと発表した。
海外のインターネット決済サービス会社を装った偽サイトが開設されていたという。4月26日にこの会社からメールで指摘があり、翌日朝に確認し、学外からのアクセスを遮断した。
フィッシングサイトによる被害は不明だとしている。他のサーバについても再チェックを進める。

ニュースソース
http://www.itmedia.co.jp/news/
articles/0805/02/news023.html


北海道教育大学の告知
http://www.google.co.jp/
nwshp?hl=ja&utm_source=ja-wh


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