2008年4月23日水曜日

「学校裏サイト」でついに訴訟、中傷で退学の女性が慰謝料請求 - 茨城

"ネットいじめ"の温床になっているともいわれる「学校裏サイト」を巡る訴訟がついに起きた。携帯向けの裏サイトで高校入学後まもない時に中傷された女性が、「退学を余儀なくされた」とし、元同級生2人とその両親を相手取って、慰謝料を請求する民事訴訟を起こしたのだ。学校裏サイトは急速に広がっており、今後同じような訴訟が起こる可能性も高い。
女性は2005年4月に茨城県内の高校に進学したが、入学後すぐ、同校の大半の生徒が閲覧していたという学校裏サイトに、元同級生の2人から約1週間にわたり、「中傷していじめたり脅迫したりする内容の書き込みをされた」という。
裏サイトでの中傷の結果、入学して間もないにもかかわらず、女性には誰も近寄らなくなり、昼食時も一人だけ。「本当に殺されるのではないか」とおびえた女性は、警察にも相談し、元同級生に直談判もしたが、次第に学校に行かなくなり、2005年6月に退学を余儀なくされたという。

ニュースソース
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/
04/22/062/


ネット上では様々な誹謗中傷が流れる。
いつでもどこでもコミュニケーションを取れる便利なメディアは、反面暴力となる。

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