2008年4月2日水曜日

中国の研究者「チベット僧の愛国教育強化を」

中国国務院(政府)新聞弁公室は2日、チベット情勢に関する記者会見を開き、共産党の幹部養成機関、中央党学校の研究者らがチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世を強く批判した上で「若手のチベット僧を対象に愛国主義教育をさらに進めるべきだ」(胡岩・同校教授)と主張した。
胡教授は、ダライ・ラマについて「特に若いチベット僧に対し一定の影響力を有している」と分析。チベット僧は僧侶である以前に「中国国民」であるべきだとして、今後の対策として「(共産党が)チベットを平和的に解放した事実」を周知徹底する必要性があると訴えた。

ニュースソース
http://sankei.jp.msn.com/world/china/
080402/chn0804022059001-n1.htm


そういえば・・・
日本の学習指導要領も改定案を修正したものが文部科学省から出された。
「我が国と郷土を愛し」・・・
ん・・・
人に対しても、国家に対しても、愛は強制では育たない。


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