2008年4月1日火曜日

中国当局招待のラサ視察で藪中次官「限られた場所だけ」

藪中三十二外務次官は31日の記者会見で、中国チベット自治区ラサでの暴動を受け、在北京日本大使館の公使らが現地を視察したことについて、「限られた時間で、限られた場所しか見られなかった」と述べ、不十分との認識を示した。
そのうえで、「外国にこういうことを見せようという(中国政府の)努力の表れだが、引き続きそうした努力や更なる透明化を求めていく」と語った。視察は中国政府が28、29日に在北京の外交官団を招待する形で行われた。

ニュースソース
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/
20080331-OYT1T00519.htm


今までの海外の報道をみていると、事実がされたとは思えない。
ネパールの首都カトマンズで1日、中国のチベット暴動鎮圧に抗議するチベット人難民グループが中国大使館付近で抗議行動を行い、90人が治安当局に拘束された模様だ。
周辺国にも飛び火している。

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