2008年4月10日木曜日

米聖火リレー 抗議警戒コース変更 第1走者、途中で姿消す

北京五輪に向けた北米で唯一の聖火リレーが米西部時間9日午後(日本時間10日朝)、サンフランシスコ市で行われた。市当局はロンドン、パリと続いたチベット系住民らによる大規模な抗議行動を警戒し、リレーコースを急きょ変更。第一走者も途中で姿を消し、リレー終了式典もキャンセルされるなど混乱が続いた。

ニュースソース
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/15438

聖火リレーは約2時間半で終了。終了式典は行われなかった。米メディアによると、スタート前に少なくとも3人が安全面の不安から参加を断念した。コースが変更されたため目立った妨害行為はなかったが、市民からは「コース変更は卑劣。まともに聖火リレーさえできないのなら、だれも五輪を応援しない」など主催者側の対応を批判する声が上がった。

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