2008年4月15日火曜日

立命大、定員超過の生命科学部新入生に転籍募る

立命館大(京都市)が、生命科学部(滋賀県草津市)の新入生415人に、他学部への「特別転籍」を募り、8人が応じていたことがわかった。4月に開設された同学部の入学者は定員(280人)の1・48倍で、国が補助金をカットする今年度の基準の1・40倍を上回っていた。志磨慶子・教学部事務部長は「学生数の超過は、教育環境の悪化を招く。補助金削減などで経営面にも影響があり、転籍を呼び掛けた」と説明している。
立命大の転籍について、他の関西の私立大関係者らは「普通では、考えられない手法だ」「定員超過で学生をたくさんとるうえに、補助金までもらおうというのは、よくない」とあきれていた。

ニュースソース
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080415p101.htm

定員充足率50%を切って赤字経営の大学も多く出ている中、立命大は定員超過で補助金カット。
学生が確保できない大学には羨ましい話。。。


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