全国大学生活協同組合連合会(東京)の調査によると、親元離れて暮らす大学生への仕送りが20年ぶりに月額8万円を切った。
1ヶ月の平均は7万9930円。
また、自宅から通学する学生の小遣いは1ヶ月平均1万5570円で1980年以降最低となった。
景気が上昇というニュースが出たりするが、潤っているのは企業だけで保護者の収入は伸びていない。
景気の低迷している地方から仕送りをするのは本当に大変だ。
最近の日本社会を見ていると、40年ほど前の日本の教育が間違っていたのではないかと最近思う。
教員養成系の大学にはその頃に小学校や中学校で教員をしていた人たちが、わずかながら残っている。
その方々からは、昔を懐かしむ声は聞いても、間違っていたという言葉は聞いたことが無いが。