2008年2月29日金曜日

「育て愛校心」授業で校歌や建学精神?

学生に学校の歴史や建学の精神などを教える「自校教育」を始める大学が増えている。愛校心を育てることで、大学のブランドイメージを高めたり、寄付金を増やす思惑があるといい、中には校歌を教える講義も。「学生が自分を見つめ直す機会になる」との見方がある一方、学生などからは「わざわざ授業にしなくても」と冷めた声も漏れる。

ニュースソース
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news002798.html

愛校心を育てるには、教える側にも愛校心がなければできない。
この大学に入ってよかったと思える大学は学生にとってもそこで働く教職員にとってもどれだけあるんだろうか。
大学という斜陽産業で働く者にとっては、自分の大学ではなく自分の仕事を守ることに精一杯という者も多い。

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