今春の入学者数が定員を下回る「定員割れ」となった私立4年制大学が全体の47・1%の266校に達したことが30日、日本私立学校振興・共済事業団の調査で分かった。前年度より44校(7・4ポイント)増え、過去最悪の数字を大幅に更新した。定員の半分を下回る危機的な学校は12校増の29校に上っており、地方の小規模大学を中心に、経営難が深刻化している状況が浮き彫りになった。
私立短大の状況はさらに深刻だ。学校数は5校減少し、入学定員数は8万2972人で5・5%減。受け皿は縮小しているものの、志願者数は11万5353人と12・4%(1万6337人)も落ち込み、定員割れしている学校の割合は5・3ポイント増の67・5%(243校)に達した。
ニュースソース
http://sankei.jp.msn.com/life/education/
080730/edc0807301912007-n1.htm
大規模な大学に志願者が増え、規模の小さい大学の志願者の減少が目立っている。
小規模な大学と大規模校では、同じような額の授業料でも授業以外で学生が受けられるサービスも大きく違う。
僕の勤務する大学は、規模も小さく、学生数も少ない。
ピンチだ。。。