2010年4月18日日曜日

大学の二極化はますます進む

最近、大学の二極化という言葉をよく聞きます。
学生募集も順調で、資金も潤沢にあり設備投資を自由におこなえる大学と、定員割れに伴ない資金不足で維持していくだけでも苦しい大学。
定員割れの大学ではまさにデフレスパイラルのように、ますます厳しくなっています。
学生が集まらないので資金繰りが苦しい。
資金繰りが苦しいので、設備投資できない。
そして、人件費を減らすために持ち時間が異常に多くなる。
持ち時間が異常に多くなるので、研究時間が確保できない。
研究費もカットされていく。
しかし、研究費が少なくなっても研究しようとする教員が多い大学は、まだ何とかなります。
一番危険なのが、定員確保のため、高等学校とのつながりを持つ元校長ばかり採用し始め、大学に研究者がいなくなるということです。
教員養成系大学ではとくにその傾向が顕著に現れているところが増えています。